空き家を売却する方法と放置のリスク?

2025年03月02日

空き家を売却する方法と放置したときのリスクとは?

画像

相続などで不動産を取得しても、自分で住んだり賃貸化したりする予定がないと空き家になってしまいます。
誰も住んでいないままにしておくと、さまざまなリスクの原因となるため対策が欠かせません。
そこで空き家とはどのような状態を意味するのか、また売却の方法や放置のリスクについて確認していきましょう。

空き家を売却する方法とは?

空き家とは、誰も居住していない状態を意味します。
しかし不動産は所有しているだけで税金がかかるため、今後も利用する予定がないなら早期の売却がおすすめです。
そんな空き家の売却方法とは、おもに以下のものがあります。

 

更地にして売却する

建物の老朽化が進み、中古住宅としての売却するのは困難な場合があります。
そこで建物を解体して更地の状態にすれば、買主にとっては土地の取得後すぐに家を建てられるメリットがあります。
ただし解体費用が発生するほか、住宅用地に適用される固定資産税の減免が受けられなくなる点に注意してください。

 

古家付き土地として売却する

古家付き土地とは、建物をそのままの状態で売却する方法のことです。
築古の物件でも、リフォームやリノベーション前提なら売却できる可能性が高まります。
解体の手間もかからないため、老朽化が進んでいない場合は、古家付き土地としての売却を検討してみてください。

空き家を売却せずに放置するデメリットとは?

空き家を売却しないことによるデメリットとは、以下のものがあります。

 

近隣トラブルの原因になる

管理されていない建物や土地は、近隣トラブルの原因となります。
建物の老朽化により倒壊するリスクが高まったり、雑草で敷地内が荒れたりします。
すると近隣の建物や住民へ被害を及ぼす恐れもあるため、速やかな対応が欠かせません。

 

犯罪に巻き込まれやすくなる

空き家で発生する火災の多くは、放火が原因と言われています。
このほか不法投棄や忍び込みなど、空き家の放置によりさまざまな犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。

 

税の優遇を受けられなくなる

住宅用地の固定資産税には、評価額を6分の1に軽減する優遇制度が適用されています。
しかし行政により特定空き家に指定されると、税の優遇を受けられなくなります。
税額が最大で6倍になるため、住んでいない住宅を所有している場合は、早めの処分が肝心です。

まとめ

空き家とは何か、売却方法と放置したときのデメリットについて解説しました。
管理できない不動産を所有しているとさまざまなリスクがあるため、早期に手放すことを検討しましょう。
時間がたつほど資産価値も低下してしまうため、空き家でお悩みの際は不動産会社へ相談してみてください。

ハイブリッジ不動産株式会社は、戸建てやマンションの購入・売却、賃貸物件まで幅広くお客様のご要望にお応えいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

★まずは価格だけ知りたい場合はこちらから★

売却のご相談はお気軽にお問合せください!

★住宅ローン相談会★

住宅ローンて何から始めていいか分からないという方に

相談会を実施中!

★藤沢市・綾瀬市で物件をお探しの方はこちらから★

地域密着

★ハイブリッジ不動産が選ばれる3つの理由★

①経験豊富なスタッフのお客様に寄り添った提案

②購入、売却、リフォーム、住み替えまですべてお任せ

③地域密着!なんでもご相談ください!(藤沢市・綾瀬市)



SUUMOathomeHOME'S

見た物件もお気軽にお問合せください!

 

★ハイブリッジ不動産だけの最新情報★

お客様のご要望に合わせた最新の情報をお届けします!

★ご来店のご予約はこちらから★