不動産相続する際の手続きの流れとは?
2025年05月25日
不動産相続する際の手続きの流れとは?
不動産相続する際の手続きの流れとは?

不動産を相続することになったとき、名義変更などの登記手続きをしなければなりません。
また相続人が複数いる場合は、どのように分割するのかの協議も必要です。
そこで不動産を引き継ぐときの流れや、必要書類について確認していきましょう。
不動産を相続するときの流れ:必要書類
相続が発生したときの流れは、まずは法定相続人を調査します。
遺産分割協議書を作成するにあたっても、全員の同意が必要です。
そして必要書類は、亡くなった人の出生から死亡するまでの戸籍謄本です。
また関係者の住民票なども、個人との関係性を証明する必要書類に含まれます。
遺言書を確認する
亡くなった人が遺言書を作成しているかどうかを確認します。
遺言書がある場合は、家庭裁判所で検認してもらわなければなりません。
なお公正証書で作成している場合は、公証人役場で確認できます。
財産を確認する
遺言書確認の流れと合わせて、遺された財産を調査します。
現預貯金や不動産以外にも、次のような財産が該当します。
●株券・債券などの有価証券
●生命保険
●ゴルフ会員権
●美術品・貴金属などの換価価値のあるもの
このほか、借金などの債務も財産に含まれます。
プラスの財産よりも、借金といったマイナスの財産のほうが大きい場合は、相続放棄すれば債務を負う必要はありません。
もし債務がいくらあるかわからない場合は、プラスの財産の範囲で債務を返済できる限定承認がおすすめです。
遺産分割協議を実施する
法定相続人全員で、遺産分割協議を実施します。
不動産相続登記などの名義を変更する
不動産や預貯金などを引き継いだら、登記などによって名義変更してください。
なお名義変更をおこなう際は、遺産分割協議書も提出しなければなりません
税金の申告と納付
相続の開始を知った日の翌日から10カ月以内に、税金の申告・納付をします(例外あり)。
原則、法定相続人が全員で申告しますが、やむを得ない事情がある場合は個別の申告も可能です。
不動産を相続するときの流れ:遺産分割協議書
不動産などの相続の流れは、遺言書があればそれに基づいて分割します。
しかし遺言書がなかったり、遺言書に記載されていない財産が見つかったりした場合は、遺産分割協議書を作成しましょう。
遺産分割協議書で合意内容を記録しておくことで、後々のトラブルを防げます。
不動産については、登記簿謄本に記載されているとおり正確に書いてください。
また誰がどの不動産を取得するのかも、正確に記載してください。
まとめ
不動産相続の流れと、必要書類や遺産分割協議書について解説しました。
登記手続きや税の申告が必要になるため、計画的に手続きを進めていきましょう。
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