建築条件付き土地と通常の土地の違い

2025年02月23日

建築条件付き土地とは通常の土地とどんな違いがある?

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販売されている土地のなかには、建築条件付き土地の名目で売り出されている物件があります。
そこで建築条件付き土地とはどんな土地なのか、違いや建物完成までの流れを確認していきましょう。

建築条件付き土地の違いとは?

建築条件付き土地とは、建物を建てるにあたり条件が付帯されている土地を意味します。
具体的には利用できる施工会社が指定されており、一定期間内に建築プランを決定しなければならない物件が一般的です。
そのため建築条件がない物件とは違い、安く土地を手に入れられる傾向があります。

 

建売住宅(分譲戸建て)との違い

建売住宅や分譲戸建ても、土地と建物がセットで販売されています。
ただし建売住宅や分譲戸建ては、建築前であっても大まかな間取りや仕様はすでに決まっていることがほとんどです。
しかし建築条件付き土地なら、注文住宅のように自由に間取りや仕様を決められます。
なお敷地条件や施工会社によっては、ある程度間取りや仕様が決まっている場合もあるため注意してください。

建築条件付き土地の建物完成までの流れとは?

建築条件付き土地で建物を建てるまでの、基本的な流れとは以下の通りです。
ただし購入を取りやめるとき、キャンセルや解約条件は契約内容によって異なります。
そのため売買契約や工事請負契約を締結するときは、どのような条件になっているか十分に確認しましょう。

 

土地の売買契約を締結する

売買契約を締結したら、手付金を支払います。
どのような建築条件が付帯されているのかは、締結前に確認しておきましょう。

 

指定の施工会社と建築プランの打ち合わせをする

指定された施工会社と、間取りや仕様などの打ち合わせをします。
基本的には施工会社が対応できる範囲内でしかプランを作れないため、特殊な工法が必要となる間取り・設備を求めている場合は注意してください。
過去の施工実績などを確認すれば、どのような工法に対応できるのか参考になるでしょう。

 

施工会社と建築工事請負契約を締結する

建築プランが決まったら、建築工事請負契約を締結して手付金を支払います。
なお指定の期日までに建築工事請負契約の締結に至らなければ、土地の売買契約も白紙撤回となります。

 

着工から完成

建物が完成したら、引き渡し前に施主検査を実施します。

 

引き渡し

引き渡しのタイミングで、土地の購入代金と建物の建築工事請負代金の残金を支払います。

まとめ

建築条件付き土地とはどのような物件なのか、ほかの土地との違いや建築の流れについて解説しました。
希望とマッチすれば、費用を抑えて注文住宅を建てられます。
そのため土地探しの際は、建築条件の付いている物件も検討してみてください。

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