中古戸建ての売買

2025年03月09日

中古戸建ての売買で活用したいインスペクションとは?

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近年、日本でも中古住宅の取引が活発化しています。
そのため欠陥の有無などを調べられる、インスペクション(住宅診断)の重要性が高まってきました。
そこで中古戸建てを売買するときに欠かせない、インスペクションとは何かについて確認していきましょう。

中古戸建てに義務化されたインスペクションとは?

インスペクションとは、住宅などの建物診断を意味します。
建物の欠陥や劣化状況を検査し、改修すべき箇所や時期、かかる費用のアドバイスを受けられる仕組みです。
中古戸建てについても、2018年よりインスペクションが義務化されました。
義務化の内容は以下のとおりです。

●インスペクションとは何かを説明する
●売買対象の物件が診断済みかどうかを告知する
●建物の状況がどうなっているのかを告知する


なお検査の実施自体は義務化されていません。
検査する場合の費用相場は、5万円から20万円です。

中古戸建てでインスペクションを実施するメリットとは?

中古戸建てでインスペクションを実施するメリットとは、以下のものがあります。

 

専門家のアドバイスを得られる

検査を実施するのは、建築士などの専門家です。
専門家のアドバイスを得られるため、中古戸建ての購入判断の参考になります。

 

欠陥住宅を避けられる

インスペクションは非破壊検査なので、壁の中などを目視ではチェックできません。
しかし超音波やサーモグラフィーなどを用いて、見えない部分も検査します。
そのため一見してわからない瑕疵も、検査により発見される可能性があります。
さらにリフォームで改善できる欠陥かどうかもわかるため、補修工事の計画を立てやすくなるのもメリットです。

 

入居後のトラブルを防げる

雨漏りなどの欠陥は、入居後しばらくしてから判明するケースが少なくありません。
しかし事前に検査しておけば、トラブルになりそうな箇所がわかります。
優先的に補修すべき箇所を調べられるのも、メリットのひとつです。

 

既存住宅瑕疵保険加入できる

既存住宅瑕疵保険とは、中古物件の取引後に隠れた瑕疵が発見されたとき、補修にかかった費用に対して保険金が支払われるものです。
インスペクションなどの検査に合格し一定の品質を満たしていることが、瑕疵保険加入の条件です。
なお一定の品質に満たなくても、補修などで品質を満たせば加入できます。

まとめ

インスペクションとはどんな仕組みなのか、中古戸建てで実施するメリットとともに紹介しました。
建物の状態がわかるため、さまざまなトラブルを未然に防げます。
そのため中古戸建ての売買を予定している方は、インスペクションを上手に活用しましょう。

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