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不動産を買うの基本

不動産を購入する際は、いくつかのフローに分かれます。
居住用の物件を購入することの全体的な流れとそれぞれの選択の際に気を付けていただきたいことを清悦ながら記載させて頂きます。

1、物件選び
①【マンションか、戸建てか】
藤沢市の物件購入をされる方の割合は、60%以上戸建てであります。
しかし、最近マンション需要も高まってきているのも事実です。
なぜなら、マンションの質が良いというわけではなく、3階建て100m²未満の一戸建て住宅が供給されており、価格面から見ても同程度の広さのマンションと遜色ありません。

マンションは土に親しめない欠点があるといわれますが、希望するなら1階の専用庭付きマンションを探してみましょう。
また、マンションは増改築ができないといわれますが、一戸建ても大抵は容積率・建ぺい率が限度いっぱいに使われていますので、自由に増改築できる訳ではありません。
全てが満足できる物件を探すことは難しいですから、自分や家族にとって重要な事柄を考慮し、価格面とのバランスをとりながら、ライフスタイルに合った物件の選択を行うことが大切です。



②【新築か中古か】
価格や立地などの条件が同じであれば、中古住宅よりも新築住宅を選ぶ人が多いでしょう。
ただし、同様の立地条件で同様の設備を備えていれば、新築住宅の価格が高くなります。
中古住宅を取得する場合の判断基準は、限られた資金計画の範囲内で、物件の立地・環境・間取り等の諸々の条件を総合的に判断し、新築住宅よりも自分の求める諸条件になるべく近いものであるかどうかという点です。
また、最近ではリノベーション技術の発達も進んでいるため中古住宅を購入して、再度リフォーム・リノベーションを施し内部を新築のように手掛けるエンドユーザー様も多数いらっしゃいます。

2、物件の情報収集
よい物件との巡り合いの機会は、物件情報量と正比例するといわれています。物件情報を入手するには次のような方法があります。
①インターネットを使用する
②広告・チラシを拝見する
③不動産会社を訪問する。

近年では、インターネットを通した情報収集が基本となります。
インターネット上には、様々な情報が流れていて、足を運び大量の時間を確保しなくとも物件を探すことが可能です。さらに、VR機能や動画配信などを多く使って内覧すらも省略できるように情報が発信されているためエンドユーザーにとって便利な世の中になりました。
ここで重要なことは情報を選別する力です。不動産広告には各種規制法令があり、特に不動産公正取引協議会が設定した「表示規約」は、広告表示の必要表示事項、特定事項の表示義務と表示の禁止、表示基準、特定用語の使用基準、不当表示の禁止等を定めています。主な不動産業団体に加盟している不動産会社は、この規約を遵守する義務を負っています。しかし、一部悪徳の不動産会社様では時としてチラシなどに不当な物件表示をして惑わすことがあります。「掘出しもの」とか「格安」といった類いの表示は禁じられているので注意が必要です。

3、物件を購入する際の流れ
①たくさんの情報を取得した後に、お気に入りの物件の絞り込みを行います。

②自分が本当に買いたい物件に出合えたら、いよいよ申し込みを行う。購入申し込みとは、「この家を買いたい!」という意思表示と、交渉スタートのための手続き。
※新築マンションなどは「申込証拠金」として、2万円~10万円程度のお金が必要になることも多い。

③住宅ローン事前審査
購入の意思が固まったら、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。実際に住宅ローンを組むことができるか、いくら借りられるのか、金融機関による事前審査が行われます。これに通らないと契約に進めないので、無理のない資金計画で臨みましょう。

④重要事項説明書と契約書の確認
契約を前に、売買する物件や契約内容について、きちんと確認しておく必要があります。できれば契約日より前に、「重要事項説明書」や「契約書」などコピーをもらって、しっかり読み込んでから重要事項説明や契約の日を迎えましょう。

⑤契約
いよいよ正式に契約。重要事項説明書や契約書の内容を把握し、不明点や疑問点はしっかり質問して、理解・納得したうえで、署名しましょう。契約が成立すればもう後戻りはできません。契約後に買い手側の都合で解約する場合、契約時に支払った手付金は放棄することになってしまいます。また、契約から所定の期間が経った後に解約する場合、違約金が発生することになるので注意しましょう。

⑥住宅ローン申し込み~ローン契約
売買契約が成立したら、住宅ローンの申し込みを正式に行います。その後、金融機関による本審査を経て、承認されれば、金融機関と正式なローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶます。

⑦内覧チェック
建物の完成前に契約を行う新築物件の場合、物件の引き渡し前に、完成した建物の状態をチェックする、「事前内覧会」が行われます。ここでは、建物の状態・仕上がりが契約と異なる部分はないか、きちんと確認しておきましょう。何か問題があるようなら、引き渡しの日までに解決してもらえるように依頼する必要があります。なお、中古物件や、建物の完成後に契約を行う新築の場合は、物件見学時にチェックしておくことが大切です。



⑧残金決裁
残金決済とは、購入価格から手付金を引いた金額すべてを支払うことです。住宅ローンの借入金は金融機関から直接不動産会社の口座に振り込んでもらうよう頼むこともできます(融資実行)。残金の支払いが確認されたら、物件の引き渡しが行われます。

⑨引渡し・入居
住宅ローンの決済が終われば、念願のマイホームの引き渡し・入居です。引き渡しでは、住まいの鍵を受け取るほか、司法書士によって不動産の所有権移転(新築の建物は所有権保存)登記が行われます。引き渡し時にもう一度建物の状態を確認し、問題がなければいよいよ新生活のスタートです。入居の翌年には、確定申告で住宅ローンの控除申請もお忘れなく行いましょう。


一緒にそう何度もされる買い物ではない、マイホーム。
一緒になって吟味させていただきたく思います。ハイブリッジ不動産までお越しください。



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