不動産賃貸と不動産購入はどっちにするべき？メリット・デメリットとは？

2024-03-24

賃貸と不動産購入はどっちにするべき？メリット・デメリットとは？

不動産を賃貸するか購入するか、迷っている方は多いのではないでしょうか。
どっちのほうがお得なのか、またどのような特徴があるのかを知るのが家選びのポイントです。
そこで、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

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不動産を賃貸や購入するときのメリット

マイホームなどの不動産は、賃貸か購入かによってそれぞれ異なるメリットがあります。
住まいにかかるコストや転居のしやすさにも関わってくるため、どっちにするかは慎重に決めましょう。

賃貸のメリット

賃貸のメリットは、ライフスタイルの変化に合わせて気軽に転居できる点です。
たとえば結婚や出産、子どもの独立などで家族構成が変わっても、そのときどきに応じた広さの家を選べます。
また建物自体に不満はなくても、隣人や周辺環境が変化することもあるかもしれません。
そんなときでも、賃貸ならすぐに住居を変えられます。
さらに固定資産税が不要で、いつでも最新設備の物件に住めるのも賃貸の魅力です。

購入のメリット

購入のメリットは、不動産そのものが自己資産になる点です。
世帯主に万が一のことがあったときでも、ローンの支払いは団体信用生命保険でカバーされます。
そしてローンを完済すれば住まいにかかるお金を抑えられるので、老後でも安心して暮らせます。
そのため長く暮らすのであれば、購入したほうが金銭的にはお得です。
このほかリフォームや間取り変更なども、持ち家なら自由にできます。

不動産を賃貸や購入するときのデメリット

どっちにするか迷いやすい不動産の賃貸と購入ですが、デメリットにも注意が必要です。

賃貸のデメリット

賃貸のデメリットは、居住している間は家賃を払い続けなければならない点です。
また数年ごとに、契約更新料・家財保険料・賃貸保証料等も発生します。
このほか定年退職などで収入が減っても、家賃の支払いはなくなりません。
高齢者や収入によっては、賃貸契約にあたっての審査が通りにくくなる可能性にも注意してください。

購入のデメリット

購入するデメリットは、取得にあたって多額の費用がかかる点です。
売買契約時の頭金や仲介手数料のほか、所有している間は火災保険や固定資産税などがかかります。
また築年数がたった場合は、自身で修繕リフォームをしなければなりません。
このほか住み替えが難しいため、単身赴任などが必要になる可能性にも注意してください。

まとめ

不動産の賃貸と購入ではどっちのほうがよいのか、メリットとデメリットをご紹介しました。
いずれもそのときの状況により、向き不向きがあります。
そのためどっちにするか迷ったときは、自身のライフスタイルに合わせて決めるのがおすすめです。
ハイブリッジ不動産株式会社は、戸建てやマンションの購入・売却、賃貸物件まで幅広くお客様のご要望にお応えいたします。
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